東日本大震災チャリティイベント～　新潟恩返しプロジェクト【百花繚乱】　～「がんばれ東北！今度は僕らが恩返ししよう！」

　東日本大震災津波からの復旧・復興に対して、国内外の皆様から多大なる御支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

　本県では、全国、そして世界中からいただいたお見舞いや励ましを糧に、県民みんなで力を合わせ、復興を加速させる取組みを着実に進めているところです。

　このような中、この４月から岩手が舞台となるＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」が放送されており、自然や食をはじめ、地域の魅力、人柄、方言まで、岩手の素晴らしさ、豊かさを演出いただいております。

　また、一昨年、中尊寺や毛越寺をはじめとする仏教寺院や浄土庭園など、平安時代末期に奥州藤原氏が築いた、華麗な黄金文化の遺跡群が「平泉の文化遺産」として世界遺産に登録されたほか、本県は、宮沢賢治や石川啄木がこよなく愛した雄大な自然景観、様々な山海の幸など、豊富な観光資源に恵まれております。

　さらに、観光の力で復興の歩みを加速させるため、本年４月から９月まで「うまっ！いわて観光キャンペーン」を展開しており、食、自然、温泉、工芸品、人など魅力いっぱいの数々の岩手の「うまっ！」に出会うことができます。

　より多くの方々に岩手の観光を楽しんでいただけるよう、これまで以上のおもてなしの心でお迎えする準備をしておりますので、是非、岩手にお越しいただき、岩手の素晴らしさに触れていただけましたら幸いです。

　皆様のお越しを心よりお待ちしております。

　第５回東日本大震災チャリティダンスフェスタ「百花繚乱２０１３夏」が，盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
　大会に参加の皆様，そして新潟県の皆様には，震災以降，多くの御支援と御協力をいただき，心から感謝申し上げます。

　また，主催されているＮＰＯ法人新潟恩返しプロジェクトの皆様には，震災直後から継続してチャリティダンスフェスタを実施し，被災地を応援していただいておりますことに対し，県民を代表し感謝申し上げます。

　さて，宮城県では，たくさんの御支援のおかげで，少しずつ復興に向かって歩みを進めております。

　東日本大震災から２年以上が経過いたしました。観光客数は徐々に回復傾向にありますが，未だに風評の影響が残っており，その回復に鈍化傾向が見られるなど，本県の観光を取り巻く状況は，依然として厳しい状況が続いています。また，沿岸被災地を扱うマスコミ報道も経過とともに減少傾向になるなど，震災の記憶の風化も懸念しております。

　このような中，現在，宮城県では，全国大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を開催し，多くの観光客の皆様に，日本三景松島に代表される風光明媚な景観，「食材王国みやぎ」が誇るおいしい食材，多彩な泉質を誇る温泉などを御堪能いただいております。

　また，津波で大きな被害のあった沿岸部でも，震災の経験を語り継ぐ「語り部」や復興商店街の取り組みなどが行われており，たくさんの方々においでいただいております。

　皆様も，是非，宮城県内にお越しいただき，「元気なみやぎ」を感じていただくとともに，宮城の魅力を存分にお楽しみください。
　県民あげて，たくさんの笑顔とまごころのおもてなしで，お迎えいたします。
　皆様のお越しを心からお待ちしております。

　東日本大震災以降、皆様からの多くの励ましや御支援をいただき、心より感謝申し上げます。
　また、実行委員会の皆さんには、復興支援のために多大なる御尽力を賜り深く感謝申し上げます。
　
　未曾有の震災から二年二ヵ月が過ぎました。
　県民の努力や、国内外からお寄せいただいた心温まる御支援により本県は着実に元気を取り戻してまいりました。
　最近では、本県をメイン舞台とする大河ドラマ「八重の桜」の効果もあり、震災前を超える入り込み状況となっている観光地もあるなど、「観光復興のつち音」が大きくなっているのを実感しております。

福島は今、「ひとりひとりが復興に向けて歩み始めよう。そして、ふくしまから、新たな流れを創っていこう。」という未来への意志を込めたスローガン「ふくしまから　はじめよう。」のもと、一歩ずつ「新生ふくしま」への道筋を着実に歩みはじめております。
　新潟県の皆さんにも、どうか、今年の夏は本県にお越しいただき、
元気な福島を実感いただけましたら幸いです。
　皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

　結びに、本イベントの御成功と、お集まりの皆様のますますの御発展と御健勝をお祈りしまして、あいさつとさせていただきます。

「百花繚乱　２０１３夏」へご来場の皆様へ

　新潟県の皆様におかれましては、東日本大震災以降、被災地の復興に向けて、物心両面にわたる多大なご支援をいただいておりますことに、改めて深く感謝申し上げます。

　本市におきましては、国内外から多くのご支援をいただきながら、着実に復興への歩みを進めており、国内外からのビジターの方々が仙台･宮城、東北を訪れ、各地を周遊しながら楽しんでいただける受け入れ環境も整っております。

　現在４月から６月にかけまして、「笑顔咲くたび伊達な旅」をテーマに「仙台･宮城デスティネーションキャンペーン」を展開しております。皆様からいただいたたくさんのご支援に感謝しつつ、「食」や「自然」、「温泉」をはじめとした春の魅力を満載にして、市民一体となって皆様をおもてなししております。残り一ヶ月となりましたが、伊達家ゆかりの名所を巡る街歩きガイドツアーや、本市の奥座敷である秋保温泉における「磊々峡ライトアップ」といった特別企画は最後までお楽しみいただけます。

　また東北三大祭りの一つである８月の「仙台七夕まつり」、国内外から７００組以上の参加者が集まる９月の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、イルミネーションが鮮やかな仙台の冬の風物詩である１２月の「ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」といった杜の都の四季を彩るイベントが今年も開催されます。今年は伊達政宗公の命を受け、支倉常長が慶長遣欧使節としてヨーロッパに旅立ってから４００年という節目の年でもあり、様々な記念事業も実施されています。デスティネーションキャンペーン終了後も、仙台・宮城ではイベントが目白押しとなっております。

　本日ご来場の皆様、魅力溢れる仙台の地に是非ともお越しください。

　本日、「東日本大震災チャリティダンスフェスタ～　百花繚乱　2013 夏　～」が盛大に開催されますこと、誠におめでとうございます。

　また、実行委員会をはじめ、参加される皆様方におかれましては、この催しを東日本大震災から２年が経った今年も継続して実施され、福島県へ多くの善意を届けていただいていることに対しまして心より御礼を申し上げます。

　東日本大震災後、風評被害により大変厳しい状況にありましたが、全国の皆様からの心温まるご支援をいただき、 “会津”も徐々に元気を取り戻しております。特に“お隣”新潟県からはたくさんの皆様が震災直後から会津へお越しいただき、我々も大変勇気付けられているところです。しかしながら、教育旅行の訪問校数は依然として少なく、只見川流域には豪雨災害の爪跡が残っているなど、まだまだ本当の意味での復興には至っていないという現状もございます。

　現在放送中の大河ドラマ「八重の桜」は会津が舞台です。ドラマのロケ地でもある鶴ヶ城の近くには、期間限定で「八重と会津博　大河ドラマ館」もオープンしております。ドラマに関する展示や体験コーナーも充実しており、ご家族で楽しめる人気の観光スポットです。

　新潟の皆様、今年も福島・会津にお越しください。
　皆様に普段どおりお越しいただくことが何よりの応援となります。

　我々も『心からのおもてなし』で、皆様のお越しをお待ち申し上げます。