東日本大震災~その人的被害~

5年前の、2011年3月11日
日本周辺日本おける観測史上最大の地震が、東日本を襲いました。
前回はその地震、東日本大震災の被害の大きさについてをお伝えしました。
今回はその続き…
東日本大震災における、人的被害についてお伝えします。

大津波や大震動に襲われた、青森県から千葉県までの太平洋沿岸を中心に
1都1道10県で死者・行方不明者が
また1都1道18県で負傷者が発生しました。

この地震による
死者は15,894名
重軽傷者は6,152名
警察に届出があった行方不明者は2,561名
(ただし未確認情報・余震によるものを含む)
であると、警察庁は発表しました。
(2016年3月10日)

日本国内で起きた自然災害で、死者・行方不明者の合計が1万人を超えたのは戦後初めてです。

一番被害の大きかったのは宮城県

  死者 9,541名、行方不明者 1,236名

次いで岩手県

  死者 4,673名、行方不明者 1,124名

次いで福島県

  死者 1,613名 、行方不明者 197名

となっています。

警察庁が発表した、この3県で検死された15,786名の死因の詳細は

溺死:90.64%(14,308体)
圧死・損傷死・その他:4.23%(667体)
焼死:0.92%(145体)
不詳:4.22%(666体)

となっています。

…ごめんなさい
亡くなられたその原因の詳細までお伝えしようと思っていたのですが
今日はもう書けそうにありません…

…続きはまた次回

東日本大震災の記憶を風化させぬよう
復興がなされるその時まで

東日本大震災チャリティダンスフェスタ百花繚乱

東日本大震災の復興支援を続けてまいります

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